ハルデイズの想い
「この子の未来に、明るい春の光を。」
そんな願いから、児童発達支援事業所ハルデイズは生まれました。
ハルデイズの想い 〜すべての子どもたちの「そのまま」を大切に〜
子どもたちはみんな、それぞれに違った色やリズム、テンポを持っています。
その違いを“問題”ではなく、“個性”として尊重し、温かく見守り、共に育む。
それが私たちハルデイズの基本的なスタンスです。
保護者の方が「ここなら安心して任せられる」と感じ、
子どもたちが「また明日も行きたい!」と笑顔になる。
そんな場所であるために、日々、誠実に、真摯に向き合っています。
「できない」ではなく「まだできていない」だけ
発達に特性のあるお子さまを育てるうえで、多くの保護者の方が直面するのが、
「他の子と違う」「どうしてうちの子だけ…」という悩みや不安です。
けれど、私たちは声を大にして伝えたいのです。
「お子さまは“できない”のではなく、“まだできていない”だけです」と。
子どもたちは、環境が整い、理解され、必要な支援があれば、
ゆっくりでも確実に成長し、輝く瞬間を迎えられます。
私たちは、その一歩一歩を共に喜び、見守り、必要なときに手を差し伸べる存在でありたいと願っています。
ハルデイズという名前に込めた意味
“ハルデイズ(HAL DAYS)”という名前には、「春のようにあたたかく、希望に満ちた日々をすべての子どもに」という想いが込められています。
春は新しい命が芽吹き、可能性が広がる季節。
ハルデイズもまた、子どもたちの未来が芽吹く場所、
そして保護者の皆さまが希望を感じられる場所でありたいのです。
ハルデイズでの毎日が、お子さまにとって“自己肯定感”を育む時間となり、
「自分って大丈夫なんだ」「チャレンジしてみよう」という前向きな気持ちに変わっていく。
そのお手伝いができることが、私たちにとって何よりの喜びです。
子どもの数だけ“育ちの道”がある
私たちは、マニュアル通りの支援ではなく、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの療育を心がけています。
発語が遅い、落ち着きがない、集団行動が苦手――
発達の特性は千差万別で、子どもによってアプローチも違って当然です。
大切なのは、子ども自身が安心して自分を出せる環境を整えること。
それによって、自分のペースで伸びていくことができるのです。
“療育”とは、教え込むことではありません。
その子が本来持っている力を引き出し、「自分でできた!」という経験を積み重ねること。
それが自己肯定感となり、生きる力へと変わっていきます。
保護者と歩む、寄り添いのパートナーでありたい
ハルデイズが大切にしているのは、「保護者との信頼関係」です。
日々のお子さまの様子、成長の変化、不安に思うことなど、
なんでも気軽に話せる関係づくりを目指しています。
子育てには、正解もゴールもありません。
悩んでいいし、迷っても大丈夫。
私たちは、保護者の方々と同じ目線で、お子さまの未来を一緒に考えていきます。
面談やフィードバックはもちろん、家庭でも実践できる工夫や声かけ方法などもお伝えし、
“家庭 × 療育”の両輪で、お子さまの発達を支えていきます。
地域とつながり、社会とつながる場所
ハルデイズは、地域の中で孤立しがちな子育てを、もっと“つながる”ものにしたいと考えています。
医療機関や保育園、学校、行政との連携を強化し、
お子さま一人ひとりに最適なサポートが届くよう尽力しています。
また、地域の方々にも発達支援の重要性を理解してもらえるよう、
WEBで啓発活動を行っていきます。
子どもたちが安心して外の世界と関われるように。
そして、社会の一員として自信を持って生きていけるように。
そのための第一歩を、ハルデイズで育んでいきます。
子どもたちの育ちは、一朝一夕にはいきません。
でも、一日一日の積み重ねが、確かな未来につながっていく。
だからこそ、私たちは“今”この瞬間を大切にし、
笑顔と希望にあふれる日々を子どもたちと一緒に過ごしたいと願っています。
「うちの子にあった場所を探している」
「どこに相談したらいいか迷っている」
そんな時は、どうかハルデイズを思い出してください。
私たちは、いつでも、どんな時でも、お子さまとご家族の味方です。